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2005年09月15日

図書館実習2日目

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家に帰ってきて、お酒飲んで寝てしまったらこんな時間に目を覚ましました(苦笑)
今日はカウンター業務の実習とレファレンス(調べ物)演習、初日に行う予定だった図書館の概要について説明を受けたりしました。
レファレンスとは参考業務とも言われ、利用者からの求めに応じて、必要な資料や情報を的確に案内するサービスのことで、資料の貸出と並ぶ図書館の重要なサービスの一つ。
最近は「ビジネス支援」などとしても注目されています。
一部では栃木県立図書館市川市立図書館のように事例を公開している図書館もあったりします。→1 2
実習先の県立図書館でも、県に関するレファレンス事例の一部を公開していたりします。
一部からは未だに「無料貸本屋」などと批判されているけれど、こういった重要なサービスも存在するのです。

カウンター業務では、開館前の準備や仕事について説明を受けた後に、時間としては短時間だったものの実際に貸出・返却・インターネット端末の利用受付などを行いました。
開館してすぐにお客さんが入ってきたり、ネット端末の利用者が多かったりなど、カウンター業務についても見学しているだけでは判らないことも多かったと思います。
カウンター業務自体は高校などでもやったことはあるけれど、やっぱり勝手が違います。
ちなみに利用者向けのネット端末は児童室(中学生まで)に2台、一般向けに6台提供されています。
児童向けについては1日1回30分まで一般向けについては1日1回60分までなどの利用制約があることや、コンテンツフィルタを導入している(児童・一般問わず)とか…。

午前中のほとんどの時間は、図書館側が実習用に準備していた問題でのレファレンス演習に費やしました。
課題として5問用意されていたのだけれど、できたのはそのうちの2問だけ。
適切なレファレンスツール(参考図書)にたどり着くだけでも結構な時間がかかってしまって、あまり思わしくない結果だったり…。(苦笑)
#今回の課題は、参考図書だけで解決できるものばかりでした。
「こういうときにはこれ」という適切なレファレンスツールの知識があって、課題の中から調査ポイントを抽出することができると、回答が見つけやすいのだろうけど…。
一度学校の講義の中でも「レファレンスサービス演習」の中でレポート課題としてやっていたのだけれど、あれから1年近く経ってしまうと忘れてしまうものなのですね(苦笑)

一般人でもWebで簡単に情報探索が出来るようになったとは言え、探そうとしている情報についてある程度の知識がないか、それを確認するための資料が手元にないと、信憑性の高い情報を探し出したり、情報の信憑性を見極めるのは一朝一夕で出来るものではないのでね…。
問題や解答の手がかりを見つける上では有効ではあるし、最新情報が比較的容易に入手できるという点では優れているツールではあるのだけれど。
図書館自体やレファレンスツール、主題についての専門的知識を有していて、情報探索に長けている(慣れている)司書でないと難しいなと思いました。
こういったところで司書の専門性や図書館に司書を配置する理由の一つが判ったような気がします。
やっぱり一朝一夕に出来るものではないのね…。

午後は初日に行う予定だった県立図書館の概要説明や館内見学などでした。
図書館が所蔵している貴重資料も見せてもらうことが出来ました☆
県立図書館自体の説明以外にも、県内の図書館事情についてもいろいろと聞くことが出来ました。
利用統計の推移やその背景にある事情や問題点など…詳しく書くことは出来ないけれど…やっぱりどこも苦しいのかな…と。
こういった話はサークル等で行っている図書館見学でも聞くことがあるけれど、実習をやっている上で聞くとやっぱり違います。

途中で一度寝ているとは言え、気がついたらこんな時間だ…。(´Д`)
明日からは少し書く分量を減らさなきゃ…高校時代の癖が未だに抜けてない…。(苦笑)

投稿者 Haruka : 2005年09月15日 02:51

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