« 年賀イラストを頂戴いたしました | メイン | 授業内の講演会 »

2006年01月08日

タイムカプセル?

rescue.jpg

今から5年半くらい前でしょうか。
高校2年の夏休みに、自宅のPCにLinuxをインストールしようとしたことがありました。
そのときに、あるHDDがインストールに失敗して中身を読み出すことができなくなってしまったのです。
それ以来、HDDに入っているデータにはアクセスすることができず、HDDは箱にしまったままお蔵入りとなってしまいました。
そのときにディスクを捨てなかったのは、「壊れたのはパーティションテーブルだろうから、中身のデータは無事なはず。」となんとなく判っていたからかも。
とはいうものの、PCにつないでもHDDを認識してくれないため、どうすることもできなかったのです。

大学に入ってから、CDから起動できるLinuxであるKNOPPIXの存在を知りました。
CDから起動できて、起動後は普通のLinuxと同じように使えるものなのです。
「ddコマンドを使えばデータが吸い出せるかも…。」と思って、今回の帰省にあわせて試してみることにしました。
写真のように、空いているPCにHDDを繋いでCDから起動してみました。
1回目はどうやっても上手く逝かず、ディスク自体マウントできない…。
アクセスランプは点灯するけれど、ただそれだけで、中身を見ることすらできないという、5年前と同じ状態でした。
何度もコマンドで叩いてみたりしてみたのだけど、やっぱりダメで…。
ところが、2回目はどういう訳か何もしなくても、KNOPPIXがNTFSでフォーマットされたディスクだと認識してくれました。
#当時使用していたOSがWindows2000のためファイルシステムはNTFS。

中身を見たところ、ディスクにアクセスできなくなる直前のままファイルが残っていました。
当時のまま残っていたから、さしずめタイムカプセルでしょうか。
マウントできたら、あとはネットワーク経由で他のPCにデータを移すだけ。
Samba経由で、他のWindowsマシンにデータを転送することができました。
#HDDが使用不能になったLinuxのおかげで、データが救出できたというのはなんとも皮肉なものです(苦笑)

中にあったのは、その当時のメールデータや、デスクトップのキャプチャ画面、その当時インストールしていたソフトウェアの類、
当時ダウンロードしていた画像ファイルや、MIDIファイルなど…。
MIDIファイルは、その後のカスラックの規制によって入手が困難になったものが多かったので、救出できてよかったなと…。
デスクトップは…こんな感じだったみたい…。
Desktop1.jpg Desktop2.jpg

当時は3GB+3GB程度のディスクで十分やり繰りできていたんですよねぇ。
ネットの回線もISDNだったし、インストールしているアプリケーションの数も少なかったし…。
すっかりこの5年ほどで大きく変わってしまいましたねぇ。

さて、これから課題に手をつけることにしますorz

投稿者 Haruka : 2006年01月08日 17:03

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://candy.sumomo.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/211